お題をもらって書く、とか言っていた癖に

なかなか有限実行できないものです。 やっぱり、自分で書きたいものを書くべきなのかなあ。 ネタをストックして、日々感じたことを書く。 その方が、やっぱり書きやすいと思うのです。

冗談のちゅーと本気のちゅー

お前にとってちゅーっていうのは、たったそれほどの価値しかないんだろうな。 騒がしいはずの呑み会が、一瞬で五月蝿いくらい静かに感じた。 皆手にグラスを持ち、口々に笑い合ってる。きっと、静かなのは俺の中だけ。 俺の中だけが、五月蝿いくらいの静寂だ…

【雑記】春休みは長い

春休みが始まって、早一ヶ月が経ちました。 毎日gdgd過ごすのも、何だか勿体無い気がしたから、何ができるかな?って考えた結果、1日1つお話を書こう!と思いついたのです。 けど、そう毎日ぽんぽんぽんぽんネタも思いつかないので、こちらのお力に頼ろう…

君の物語に、私は登場しない。

分かりきった結果だった。 彼とは知り合いですらない、「クラスメイト」という肩書きすら持っていない。 ただ、本当にただ、この学校の中からたまたま彼を見つけてしまって。 すきになってしまった。俗に言う、一目惚れだった。 黒縁眼鏡がとてもよく似合っ…

だいすき なんて言ってあげない

「まあ、そういうとこが好きなんだけど」軽い冗談みたいに笑いながら、なんてことないみたいに紙パック入りのジュースを飲みながら、 あなたはまたさらりと私を困らせる。 嬉しいです。私も、あなたが好きです、もちろん大好きです、あなたより好き、なんて…

終わりかけた世界

今時クーラーもない教室だなんて。薄っぺらい教科書に向かって、汗が自由落下していく。 こうやって教科書がまたぼろぼろになっていくんだ、なんて思いながら 汗を拭いながら、黒板をじっと見つめてみた。 紫外線という敵から私たちを守っている正義の味方は…